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イラスト、英語に関するエッセイブログ。DME、多読なども。
筑紫哲也さんが恋愛について書いた本、ないかなぁ。
こんばんは、九屋あんずです。
いや、なんかね、
彼の本を読めば読むほど、
じゃあ恋愛に関してはどうなんですか、先輩!って聞きたくなるの。
養老孟司さんの「困った人」にあった
「夫婦喧嘩での武力行使は、
最近こっちが負けるので止めにした」みたいな記述にも
けっこう笑っちゃったんだけど
筑紫さんの場合はどうなんだろうなぁ。
たとえば広重の肉筆画に対して
「あー、この紙に広重が触ったのか」という
タイムラグの脅威と浪漫があたしを襲うのとおんなじかんじで
テレビつければ11時代に必ずいた筑紫さんが姿を消し、
それでもなお、
いまこうして書籍の中で再会することは彼に届くようで届かない。
しかしこうも彼がスローフード推進者だったとは知らなかったですね。
分刻みのジャーナリズムの中でも
緩急を自在につけることのできた、素敵な男性だったようなのだ。
一緒に何かをしたり、話してみたかった故人はたくさんいる。
夢見がちなことを言えば
筑紫さんにお蕎麦屋さんにつれてってほしかったの。
2008.11.20 | | 日記
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