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懐古の醍醐味は、手に入らないところなのだ

すごーくひさしぶりに秋葉原いったの。
 
こんばんは、九屋あんずです。
最近通りかかりはしたのね、夜10時くらいの秋葉原。
 
 
けれど、あんなふうにかわっているなんて思わなかったので
ちょっと感動した。
 
きょうは事務の海ちゃんとの打ち合わせで、
あたしは彼女のおかげでふわふわ好きなことばっかりしていられるわけで
感謝してもしきれないんだ。
そういうときどうしたらいいのだろうと考えて、もっとふわふわすることにしている。
 
わたしがパセリスにお世話になっているあいだは
彼女とは別行動だったので
こうしてまた合流してわたしをサポートしてもらえるなんて!と
おもいきりふわふわしたのだった。
 
でも梅酒は飲まなかった。サワーしかなかった。
 
 
 
きのうの続きなんだけど
映画「パコと魔法の絵本」を見てきました。
 
中島監督のワザのカタログをみているような気分で、
話の内容がどんどん気になるわけではなかったし
ないたりはしなかった。
 
目頭を押さえている大人にも目がいったけれど
それよりも子供が多く見に来ていて、そっちのほうが新鮮だった。
阿部サダヲが子供達をわらかしていることが
なんだか微笑ましくて平和だった。
 
松子のほうがシビアで、かなしくて、でもうれしくて、みたいな
ごちゃごちゃっとしたものが人生なんだよねっていう
その整理できなさを分かち合えた気がして、わんわん泣いたんだと思うの。
 
けれど、あんなふうに絵本を呼んでもらえたら幸せだ。
 
 
 
奈良美智さんの謎の部屋がある原美術館は、
今年会員になったばかり。
そこでもらえるプラスチック製の会員カードが
わたしのすきな現代画家・束芋さんの絵柄であることも
とっても気に入っている。
 
奈良さんのことを本で改めて読む機会があって
パコ上演の時間をまつあいだちょろっとみてきました。
 
現代アートとはなんだ!カイカイキキとはなんだ!
デミアンハーストってなんだ!みたいなかんじで
いろんな情報を模索すればするほど
あともうすこし知ったらわかりそうな気がする、それがわたしにとっての現代アートだ。
 
微分積分みたいなかんじだ。知恵の輪や、しかけ絵。
あとすこしで、わかったかもしれないものたち。
 
 
でも江戸時代、浮世絵は現代アートだったわけで
べつにわたしが今すぐ現代アートを理解しなくても
60年後になってあたしみたいな懐古女が「浪漫だ」とかいってるほうが
じつはよっぽどたのしみなんだ。
 
じゃあ、あたしは現代アートか?ほんとに?

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2008.09.18 | | 日記



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プロフィール

九屋あんず

Author:九屋あんず
脚本、イラスト、文筆など。
1988/03/31生まれ。 
公式サイト
ここやあんずにInterview

写真撮影:栗原大輔さん
メイク:都築孝子さん

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