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恐るべき18歳、そして25歳 その1

小さいころ、まだわたしの同級生が文字を読めないころ。
 
わたしは本を音読して大人たちを驚かせたのだが、
それは単純に、その箇所を耳で覚えてさも読んでるかのようにページをめくるという
「読書ごっこ」というトリッキーなあれだった。
 
 
本当にわたしが読書家になったのは
18のころ。
ああ大人になるんだ、生きていかなきゃいけないんだって思った時に
おじさんが読むような自己啓発本を読み漁って
メルマガに投稿もして、出版記念パーティーにいっちょまえに参加させていただいていた
恐るべき18歳だった。
 
少なくとも本の中にはわたしより長く人生を生きた著者の信じる真実があり、
また何冊か読み比べてそのベン図のまんなかをとることで
「まぁこれは真実っぽい」ことを、じぶんの軸としていた。
 
 
それだけ本を読むことができたのは、親が買ってくれていたからだった。
一人暮らしをしはじめたわたしは
もろもろのお金と本にかかるお金とを天秤にかけて
また、少ないスペースに本がたまっていくわずらわしさから
だんだんと本を買わなくなった。
 
 
ところが先週、友人と話していて
25になったね、とか、仕事が、とか、結婚が、とか話していて
ハッとあの18のときの、ああ大人になるんだ、生きていかなきゃいけないんだ感がぶわっとよみがえり
うねうね悩み続けていたkindle paperwhiteの購入を、あっさり決めちゃったのである。
 
そしたらもう。
やばい。
 
 
つづく

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2013.12.04 | | 日記



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プロフィール

九屋あんず

Author:九屋あんず
脚本、イラスト、文筆など。
1988/03/31生まれ。 
公式サイト
ここやあんずにInterview

写真撮影:栗原大輔さん
メイク:都築孝子さん

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