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人質のあの女は脱ぐ気なかったと思う

マクガフィンズの「男女」を観て、ちょっと前なんだけど。
 
こんばんは、九屋あんずです。
そもそもなんでマクガフィンズ知ったかっていうと
劇作家の横田純さんとTwitterで割と関係ないこととかもしゃべってて
(追記:ログ見てたら発見した。
   横田さんと「のび太の恋愛恐怖症」とか言って
   横s「しずかちゃんを好きになるのが…怖いっ」
   ここ「のび太さんが最近目を合わせてくれないわ…」みたいな。
   そんな会話が中心だったよ。)
そのつながりで遊びにいかせて頂いたんですけど。
 
とにかくすごくシンプルで、よかったの。
彼には「シンプルで美味しいお刺身みたいな舞台だった」と伝えたんだけど。
 
やばい、長くなる、続きにします。


 
 
ギャラリーでしょみたいな、お豆腐の中みたいな会場で、椅子が並んでて。
で、開演になって、四つのオムニバスを数名の役者さんが毎回違うキャラクターを演じるのね。
全員シャツに黒ズボンで。
小道具とかも殆どなくて、パントマイムで。
 
ああいうの、あれですね、なんか落語的であたしはすごくすきだった。
 
お客さんに想像してもらう芸と言うか
「葛西臨海公園!」って叫んだんだから、ここは葛西だと思ってくれ、みたいな
パソコンいじってる風なんだから、見えないパソコンを見てくれ、みたいな
それってね、すごく雑なようでいて勇気いることだと思うの。
お客さんを信じてないと絶対出来ない。
 
年齢も上下するのね、話が変わるにつれて、
みんなガキになるし、みんな大人になるし。落語に似てたの、とにかく。
 
 
でまぁ、すごい笑った。
泣く、みたいな感じはなくて、考えさせられつつ笑う、みたいな内容でした。
そこもよかった、泣かすみたいな感じがなくて。
 
 
それでその感動を胸に横田さんらしきひとと挨拶して、
そのひとが横田さんだと分かった。
ていうのもさ、マクガフィンズにでてる写真とえらい違うんだもん。
なんかいまルパンみたいな髪型です。
 
がっちり握手してなんか上手く言葉になんなくて
気分一杯でなんていったか忘れちゃったんだけど、
横田さんが「いや、もうほんと怖くて」って言ってたのは覚えてて。
そう怖いのよー、大勢の認識を信じるって怖いのよー。
でも通じるとね。ねぇ。嬉しいんだよね。
 
横田さん、いろいろお話したいので、ファミレスのドリンクバーとかいきましょうよ。
 
 
あと、水越さんかっこよかったなぁ。
昔からなんだけど、ある一定人数の中で誰が好みって聞かれると
必ずその人の目は細い、か、つり目なの。
関係ないか、いや、あるか。「男女」だし。
 
あと、絶対ね、もうわたしは確証を持ってるんだけど
人質になって「じゃあわたしここで脱ぎます!」って言った女の子、絶対脱ぐ気なかったね。
男たちがなんかあたふたしちゃって、
別に脱がなくてもいいよみたいになること、わかってたね。
 
あの、「え、脱ぐの?それまたとっぴな、え、マジで?」みたいな空気だけで
十分に、「男女」だったと。思う。

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2010.07.21 | | 日記



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プロフィール

九屋あんず

Author:九屋あんず
脚本、イラスト、文筆など。
1988/03/31生まれ。 
公式サイト
ここやあんずにInterview

写真撮影:栗原大輔さん
メイク:都築孝子さん

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