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疑似体験に弱い

ここどこだ。
 
こんばんは、九屋あんずです。
映画のロケから帰ってきました。
 
ねぇー、あたし監督だったんですよ。演技もしたけど。
でも、監督とか女優とかの前に、なんかもうただねぇ一人の女で。
合宿ロケだったから、料理もしてたりしたのね。
ま、そういう、奥さんぽい役だったから、そういう気分で。
ロケ地の合宿暮らしが楽しくなっちゃって、人のためにご飯作ったりすんのが。
 
なんかもう永遠にそういう風に生きるって信じてたの。
演じてるうち、完全に取り込まれていた。
 
 
で、東京帰ってきてみたら、虚無ね。虚無。
もうあのひとたちにご飯作ることはないんだ、当面。わけわかんない。
えー、どういうことだろう。
あたし以外は全員男性で、やたらめったらご飯炊いたりするのがもう、なんか
あたしの全部みたいに感じていたし、それもどうかと思うけど、いや、そう思っちゃったんだ。
 
映画の現場でそんな、自分の女を出してる場合じゃないんだけど。
往々にして、「いいじゃないの、きんぴら美味しければ。」とか思っちゃった。
 
 
逆に言えばさ。
自分が誰かのために、なんかご飯つくるのつくらないの、
そのきんぴらが旨いだの旨くないだの。
そんなこと考えてられることの尊さったら、ないわけだ。
 
あーあーあ。
シャンプーも違うよ、今夜から。どうしたらいいんだろう・・・・・。
 
 
頂いているメッセージ、拝見しております。お返事はまた明日。

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2009.10.21 | | 日記



A子 in 奥多摩

メモリーズ・オブ・A子。
 
こんにちは、九屋あんずです。
例の、大ちゃんこと高野監督の映画「やさしい歌」に
エキストラとして呼んでいただきまして。女子高生役でして。
 
 
わたしの役は女子Aというんですが。
Fとかそのくらいまでおるわけですね、女子が。
で、男子もいてね。
 
詳細はもちろん書けないんですが、このA子に関してのみ話すとね。
前日に頂いた脚本を読むと、なんか、すごいんですよ。A子。
 
ガチで喧嘩するわ、先生の前ではいい顔するわ
パワーと知能をフルにかねそろえたマッドな女子A子。
FFにいたら確実にスタメンです。ラスボスまで使える子です。
しかもよく喋る。
 
先陣切って嫌な事を仕掛けるんだけど、仕掛けるなんてもんじゃないの、
なんかもうA子がやりだしたらA子がやり遂げるみたいな
ダイナマイトの線引くのも、発破もA子みたいな。
他の人が通るころにはだいたいの事は終わってる感じなの。
 
 
しかもまたね、他の女子B以降の皆様は、
事務所入ってるんだろうな的な綺麗なかたがたばかりでして
髪の毛とかめっちゃきれいにしてあるわけです。
「カワイイはつくれる」にいそうな感じなんですよ。
 
ところがですよ、その子たちの前に
制作に余念がなかった(という口実で)ほっといた天然パーマのA子が立ってるわけです。
控え室で、彼女らの化粧直しを眺めているようじゃ、
ビジュアル的にリーダーになれる感じじゃないわけです。
 
しかし、大ちゃんは大きな笑顔で「テンション的に100メートル先を走って!」と
ミッションを課してくるわけです。
 
 
それでも撮影が進むうち
どんな役頂いてもそうなるんですけど、だんだん自分がA子になってきちゃって
先生の前では良い顔してそのあと悪ガオすることに快感を覚えはじめたわけです。
 
マッドA子にとっては、自分が人生の主人公だしね。
 
そこからがねぇ、もう楽しい楽しい。
その映画に出演しつつ撮影助監督もしている大川さんに、
ヒマさえあれば絡み、
「なんで俺なんだよー」ってめっちゃ言われ、
リハーサルから本気で喧嘩し続け、
出番終わったら差し入れのお菓子をちゃっかり食べた。
 
ずいぶん態度のでかいエキストラでした、すみません・・・・。
 
 
そんなこんなで、本編ではギュッとしたら出番は2分もないでしょうが、
マッドA子の暴れっぷりを是非とも皆さん見てください。
他の女の子たちは可愛いです。保証する。
 
「やさしい歌」の上映会情報とかはいったら、インフォメーションのせまーす。
 
愛してたよ、A子。

2009.10.13 | | 日記



器量良しならそれでいいとシンプルな造りなら、どんだけ楽だろうかと良く思う。

ルンバ。ラジオのほうじゃなくて。
 
こんにちは、九屋あんずです。
きょうはこれからロケ地入りして美術&お掃除。
 
自動お掃除機、ルンバ。
みなさんご存知でしょうか。
なんか勝手に、自分で動いて掃除してくれる円盤みたいなやつ。
 
あれを写真家のみなとさんが購入したらしく、
その動画をたった今みたんですが……なんかね、すごいシュールなの。
そもそも不思議なのがあんな丸型してたら
角の掃除どうするんだろうとか。
 
角の掃除出来てるか気になって、結局じっと見てしまう自分の姿が目に浮かぶ。
 
 
FAX(ここ参照)もプリンター(2009季刊誌春号参照)もエキサイトする我が家に、
ルンバ君が来たらエキサイトなんてもんじゃなさそうです。
 
みなとさんが使っていたプリンターを頂けるかもしれないという噂があるんだけど
その子もまた、うちに来た途端自己に目覚めちゃうっていうか
「新しいオレ」みたいなものを見出して勝手なことするのを
まことしやかに、期待しております。(主にみなとさんが)
 
 
時計も凄いよ、うちは。機械っていうか、まぁ機械か。
置き時計なんだけどね。
 
やや奔放なところがありまして、
自分の好きなビートで一秒刻んだりすることがあるんですけど。
電池のせいだと思っておりまして。
なんだけど。

確実に最近電池変えたはずなのに、
嬉しそうに秒針を前後させているところを見てしまった。
 
 
…みんな、ちゃんと働こうか。
 

2009.10.09 | | 日記



きのうはSKA VILL JAPAN

パルサーとセンチュリー。
 
こんばんは、九屋あんずです。
なんかあたし砂肝の唐揚食べると元気になる。
よくわかんないけど、ブログ更新する元気が出てきた。
 
 
そう、自分の映画で使う機材について
きょう顔合わせ兼お食事をしまして。
機材の話についてだったんですけど。
 
まー、わかんない。専門用語。
 
今回撮影を担当してくださる「やさしい歌」監督の大ちゃん(高野大介氏)に、
「そのくらいでいいんですよ」って言われたから
まじでこのまんまでいちゃおうと思います。いいのかい、ほんとにいいのかい。
ありがたすぎてガンガン臆病にならないようにしようと思う。
 
わかんないくせに大変なことをお願いしているような気がする恐れで
何もいえなくて迷惑かけちゃったらいかんなぁと反省もした。 
 
 
で、いっぱい機材がある中で、あたしが分かっていたのはセンチュリーっていう、
コート掛けみたいなやつで、なんでそれだけバッチリ形まで思い出せるかって言うと
 
8月のロケのとき
「センチュリー通りまーす」って、何度も聞いてて。
ずーっと気になってたのね、なんだろうセンチュリーって、って。
 
一世紀通りますって長いなぁみたいな。
じゃあ、「デイ」とか「イヤー」とかもあるのか、みたいな。
 
で、見てみたら、なんか便利な照明の脚らしき機材だったので、
どのへんがセンチュリーなんだよって衝撃をうけたわけですねぇ。
ほんとに語源が気になります。
よくそんな名前をつけたなと思うものの内の一つです。
 
作業用の明かりは「作業灯」って普通に言ったりもするんだよなぁ・・・
 
 
それから新しく覚えたのがパルサー。
まだ実物は見てないんだけど、なんだか便利だということだけは分かっている。
 
 
…ほんとにこんな知識でいいんでしょうか、あたし。
ま、いっか。
 
 
呼んで頂いたスカヴィルで盛り上がってる人たちに大いに涙が出た。
盛り上げていたのはRUDE BONESだった。

2009.10.05 | | 日記



害か被害か

なんにも望まない。
 
こんにちは、九屋あんずです。
なんにも、もういらないよ。
なんにものぞまない、と、言ったとして
 
じゃ果たして
何も奪われないで済むかというとそれは別問題だ。
 
奪わないで欲しい、たとえば信頼や、幸福、健康、酸素。
どんなに奪わないで欲しいと懇願しても、
奪ってゆく人は奪ってゆく。
しかも大概、じぶんがひとのものを奪っていると知らないで。
 
だからあたしも泥棒かもしれないし、
だから何も望まず生きたとしても、なにかを強奪されることはあるのだろう。
ごくたまに。
 
 
それでもって、悲しくなって物が欲しくなるんだ。
 

2009.10.02 | | 日記



「テイクを重ねると士気が落ちる」というのは、「落ちるんじゃないかと心配になる」の間違いじゃないかな

今度の映画の出演者さんたちに、あれを見ろこれを見ろと言っている。
 
おはようございます、九屋あんずです。
あなたの役はこれにでてくるこれこれに近いとか言って
「黄色い涙」とか「石田衣良のキャバ嬢レポート」とか「たみおのしあわせ」とか
とにかく、それぞれの人に見てもらっている。
 
自主映画を撮るとき、事前稽古って平均何回くらいなんだろうか。
0回で撮れる監督さんは凄い。
 
あたしは何回も稽古をするし、現場でも何テイクもする。
効率の悪いやり方をしてるなぁという自負はあるんだけど
効率重視で何かを見失うよりはましだなぁと思っている。
きれいごとじゃなくね。
 
北野武さんは1テイクで、どんなんでも使うよみたいなスタンスらしいと何かで聞いて
それもありだなぁとおもったけど、あたしにはできんなぁ。
 
 
パッパッとやりたい気持ちはわたしにも勿論あるけれど
じゃその根拠はといわれると、ないのであります。
 
そんなわけできょうは稽古二回目でして、
たぶんこのあたりが映画の中で楽しさのピークな気がするよ。
本読みとか衣装チェックとか、即興劇とか。
 
 

2009.10.01 | | 日記



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プロフィール

九屋あんず

Author:九屋あんず
脚本、イラスト、文筆など。
1988/03/31生まれ。 
公式サイト
ここやあんずにInterview

写真撮影:栗原大輔さん
メイク:都築孝子さん

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