京都という願望
20080515184405
バスの中で、
目の前にすわっている男のつむじから
黒い髪が時計回りに質良くひろがるのを見ながら、
きょうの京都をふりかえる。
 
 
石庭、湯豆腐、人力車。
 
三番目はどきどきして乗れない永遠の憧れだが
どれもよかった。
 
 
目の前の旅路に必死になって
頭に余計な情報がはいってこないところが
特にとてもよかった。
 
やっとバスが京都につく。
このバスに乗って起きていられはのは初めてだ。
 
 
家についたらどんなにかほっとするだろう。
わたしときたら
日常のやさしいひとについて京都でずっと考えていたのだ。
 
【2008/05/15 18:41】 | 日記 | page top↑
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