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これはすごいよ

ともさかりえさんのブログ読んでたら
とんでもないことになった!
 
いや、すごい。
どきどきします、このゲーム。
興味ある方は続きをどうぞ。
 
*注意!ブログもってないひとはやらないほうがいいかも* 

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2007.09.30 | | コメント(0) | トラックバック(8) | 日記



そだて田中さん

さいきんね、
夜寝るときひとつだけあかりをつけたまんまにしてるんです。
 
で、それ自体はお気に入りでよいのだが
 
田中さん(仮名・育てているコーヒーの木)が
昼だと思って
ぐんぐん育ってしまう。
 
いや、いいんだけど
なんていうか、労働基準法違反的な罪悪感をかんじております。
 
 
あのね、茎を主軸に
二つの葉っぱがどんどんでてくるんですけど
 
あかりをつけだしたころの
新人葉っぱのほうが
先輩の葉っぱよりもでかいのね。
 
本来なら、
生えてきた順に大きさが並んでいて
いやぁこりゃ縦社会だなぁと呑気におもっていましたが、
その秩序を乱しつつあります。
 
 
ちなみにこの田中さん(仮)は無印で購入したんですけど
そのころ知り合ったギタリストさんが
まったく同じものを買っててびっくり致しました。
 
「あれ、新芽でてくる瞬間たまんないよね」
 
と、おっしゃってましたが
うんうんほんと。
ほんとうにそうなんです。
 
 
心のヒーロー田中さん(仮)
次なる試練は、冬を越せるかだ!

2007.09.30 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記



泣くこと その1

 
涙を流すくらいなら
血を流したほうがましだ。
 
と、
思っているけれど、思っていた、という過去形にしたい。
 
 
わたしは
基本的に泣かない。
 
目の奥の何とか神経とか何とか筋肉が
涙なんか流すまいとしているのがよく解かる。
 
泣いてしまったら
わたしを心配するひとがいる。
わたしにとってその心配が
嬉しいと感じる相手も
疎ましいと感じる相手もそれぞれいる。
 
それにだれかの前で泣いてしまったら
相手のなにかが絶望的に進まなくなる気がするのだ。
 
時間とか、体とか、思考とか。
わたしのために止めてしまう。
 
だから、泣かないし、泣けない。
 
 
だったら今後は、
きょうからは、こうします。
 
涙を流すくらいなら
歌を歌ったほうがいい
お洒落をしたほうがいい
歩いたほうがいい
ひょっとして絵なんかも描いちゃえばいい。
 
歌が、服が、歩調が
代わりに泣いてくれる。
 
絵は絵にもよるんだけど。
 
 
 
実際涙を流すのは独りのときでいい。
一緒に泣いてくれなんて
ほんとのところ、難しすぎてたのめない。
 
無論
信用してないわけじゃない。
 
 
その2は泣けるひとのうつくしさについて。

2007.09.30 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 思いこぼれ



秋といえば

20070929223513
かきかしら。
わたしとしてはもみじなんですが、
とっても綺麗なかきを
ついスケッチ。

母がだいすきなんですな、かき。

2007.09.29 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 携帯時間



お返事長丁場

こんにちは、九屋あんずです。
いろんなところからメッセージいただいておりまして、
今回はお返事祭りでございます。
 
コメント、メッセージ、「二人目のコナーズ」まで返事しまくりです。
長いです。ええ、そりゃもう長いです。
 
 
 
さてまずは、つい先日いただきました匿名のコメントから。
一部中略させていただきます。

>WINDOWS、IE7で、indolenteのTOP画が見えません。
>タグ(の正確さ)にも、もう少し気を配ってはいかがでしょう?
 
 おっしゃるとおりです。お恥ずかしい話
 IE7に関しての動作確認がまずできていないんです。
 なぜかというと、
 わたしのパソコンでもIE7にアップグレードした一瞬があるのですが
 そのあと動作がおかしくなってしまって
 アンインストールしたんですね。
 
 匿名の方からのコメントでしたが、
 もしかしてタグに関してお詳しい方なのかな??
 
 ほか、現在のテンプレート「トワのはなし」のイラスト部分を
 見れないぞーという方
 IEのバージョン、お使いのOSを明記の上
 お知らせいただけると助かります。
 
 細かい内容は、続きを見るでご覧ください。
 タグに関してお詳しい方、
 是非お力を貸していただけると助かります。
 
 
 
お次は「二人目のコナーズ」(the second man of conas)
へのコメントについてお返事です。

  
 たくさんありがとうございます。
 ここにも本物のアコーディオニストの方がコメントしてくださり
 彼が左利きであることもお気づき頂けました。
 感無量。
 そうなんです、彼は左利きでございます。
 
 公開当初、やはり一人目のベイシストの時のような
 勢いある数字はのびないかなぁと思ったのですが、
 二人目はなんだかじわじわ後からくるようで。
 今やダウンロード数を300を超え始めております。
 うれしい限りです。ありがとうございます。
 
 さらにベイシストが「渋い」とウケていたのに対し
 彼は「かわいい」の声が圧倒的に多い!v
 知らず知らずの間に癒しておるようです。
 
 いいコンビになりそうだなぁ。
 
 で、そのコナーズに関しては実は人物設定があったりなかったり。
 ふふふ。今後も乞うご期待!
 ありがとうございます^^
 
 
 
お次は投票コメントにお返事させていただきます。
七夕から開始いたしましたこの投票。

つぎなる投票質問を考えているうちに
気づけば50票を超えまして、
コメントもたくさん頂戴いたしましたので、お返事させていただきます。
 
 「このサイトに来たのは何度目か」という趣旨の投票にて。
 
 ・初めて 29票
  
   「あんた最高(笑)」との素敵コメントに
   早々にグッと来たわけですが、いやほんとうにうれしい限り。
   みなさん何流れでいらしたのかなぁ?
   テンプレから直通できたのか、
   だれかが使ってるテンプレを見て下のリンクから??
   (そうかそれを次の投票にしよう)
 
   あとは、絵に関する感想が8割方をしめていました。
   ありがとうございます。がんばります。
   癒し画家なんですかね、
   そんな素敵ネーミングいただいてよろしいのかしら。
   がんばります。
 
 ・2~5回 16票
 
   これ面白いなぁとおもったんですけど
   2~5と答えた方のコメントはほとんどが
   「テンプレつかってます」なんですね。
   ↑の初めての方は絵に関してがほとんどなのに対して。
   たぶん、
   複数ダウンロードいただいてそのたびにいらしているのかな?
 
   これこの中で最新の素敵コメントですが
   「あんずさん大好きです」
   グッときました。がんばります、ありがとうございます。
 
 ・6~10回 2票
 
   コメント特に無しですね。
   というか6~10って、わたしの数字の振り方も悪いよね;
 
 ・10~20回 3票
 
   ここから増え始めます。うれしい!v
   こちらコメントはお一人。
   ありがとうございます。
   今後ともどうぞよろしくお願いします。
 
 ・数え切れない 7票
 
   増えた!v
   さらに、倍!クイズダービー!
   うれしさのあまりテンションがおかしいです。
   
   コメントは特に無しです。
   常連さんの皆様、語らずとも愛は伝わります。ええ。
   ほんとうにありがとうございます。
   
   
  そんなわけで
  日増しに素敵コメントが増えていくので
  うれしくも愉しくも。
  ほんとうにありがとうございます^^
 
 
 
お次は、「九屋へメッセージ」へお返事でございます。
お名前は出さず内容概要と年齢層のみ書かせていただきます。
 
 ・夏駅ニルヴァーナお使いの40~49歳の方
  →いつもお世話になっております。
   元気だったり元気ではなかったり、
   いろいろな九屋ですがどうぞよろしくおねがいします。
 
 ・ミクシィの江國香織が「絵国」になってるとご指摘の10~19歳の方
  →こちらにもほんとにお世話になっています。
   さっそく修正いたしましたとも。
   「がらくた」読んでないですね。
   読みたいなぁ、でもまだ待機本が山ほど…
 
 ・コナーズ、ギタリストご希望の10~19歳の方
  →弦楽器多いんですよ、リクエスト。(ありがとうございます
   なにしろ弾けないのできちんと描写できるかヒヤヒヤ。
   でも実はちょっと目論んでいたりもします。
   乞うご期待!
 
 
あとは、
ブログジャンキーにてなにやら推薦文をお書き頂けた模様で、
(推薦文機能そのものを知らなかったわたし)
それについてお返事。
 
 ありがとうございます。
 文章に関しては、ほんとうにおもうまま好きな様にしているので
 このまま自然体でいたらいいのかなぁと気持ちが楽になりました^^
 
 
 
以上、お返事長丁場、お付き合いいただきましてありがとうございます。
 
 
続きはタグおよび画像非表示問題について。


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2007.09.29 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Works



満腹時の気分について

満腹でベッドに横たわっていると
猫みたいな気分になる。
 
あたたかい日に道路のへりでごろんとしている猫である。
 
それはもう満たされて満たされて
らくちん極まりなく
 
大きな男も
携帯電話も
お財布やお化粧道具も
なんにもなくてもへっちゃらみたいな、そういう気分になる。
 
(猫がほんとうにそういう気分かはしらないけれど)
 
けれどわたしはそれでいて
本がほしくなるし
メールがきたらうれしくなるし
もろもろの人間がほしくなってしまうのだ。
 
まぁしょうがないやな。
 
 
でもまぁいまとにかく満たされてぼんやりしております。

2007.09.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 思いこぼれ



くたくたスケジィル

こんにちは、九屋あんずです。
 
この一週間ちょっと忙しくて、
くたくたしております。
どのくらいくたくたしてるかを表現するのも面倒くさい
そんなくたくたぶり。
 
 
「溺」公開になりましたね!
今朝方ごろなのかな?
 
「二人目のコナーズ」が
じわじわとダウンロード数を伸ばしておりまして、
非常にありがたいです。ありがとうございます。
 
お返事時間はもうすこしコメントをお待ちしてからに。
 
 
 
 
そうそう。
 
あたらしいスケジュール帳を買いました。
 
2008年の。
 
 
「早くねぇ?」
って思う人いると思うんですけど、

あれってなかなか抜け目なく
2007年の9月からとかはじまってんのな!
 
…2007の9って今ではないか!と、即座に購入いたしました。
 
 
で、
九屋ブログ常連さんはご存知かと思いますが
とにかく物をおぼえないわたしにとってスケジュール帳は命!
 
とにかくありとあらゆる情報を記録するわけです。
 
 
で、買ってすぐ書き込むのは
お知り合い、お友達の誕生日。
 
 
これおもしろい。
以外におもしろい。
このひととこのひと同じ日に生まれたんだ!?とか
連続でお友達の誕生日きたりするのです。
 
 
かきこむ数だけ、
わたしのまわりにいてくれるひとがいるんだなぁと思うわけで。
 
うれしいかぎり、どうもありがとう。
 
 
ひごろ仲良くしていて
よくかんがえたら誕生日しらないひともいるのね。
 
もし間に合わなかったら
じゃー、クリスマスになにかあげようかなぁとか
うれしい想像はやみません。
 
 
 
で、誕生日書き込みが終わったら
次はビニールのカバーにロックウェルの絵をいれて……
 
 
新スケジュール帳との兼ね合い。
3時間はもっていかれます。

2007.09.27 | | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記



お師匠と名誉林檎

 
お師匠と林檎には好い思い出がたくさん。
 
 
わたしを絵へと
自発的に向かわせた第一の師匠が
初めて目にした私の絵は、色鉛筆による林檎の絵だった。
 
大学一年の後期、みるやいなや
「きみ美術系の学校へいってたの?」
といってくれた。
高校では普通科の不登校児だったから、びっくりした。
そして極上にうれしかった。
 
 
 
きょうも第二の師匠が
石膏のデッサンをさんざんけなした後
「林檎はすごくいい林檎してるよ」
といってくれた。
 
林檎はすごくいい林檎してるよ。
あそこにある本物より、すごくいい形だ。
 
 
 
それはたぶん
わたしの腕というより林檎がいいのだと思う。
 
持てばよいかおりがするし(第一のお師匠は手に持って描かせた)
おけばとどまって美しいし(第二のお師匠は石膏と並べた)
 
だからもうすっかり魅了されて
わたしは夢中になって林檎を描く。
だってほんとうに満たされていると感じる果物だから。
 
 
赤いしね。

2007.09.24 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 思いこぼれ



言語 その2

 
ちょっと見返したら
「言語その1」という記事があって、
例のごとく何にも覚えちゃいないので
 
「その2」ってなんのことだろう。
という模索から入りたいと思います。笑
 
 
 
言語かじり魔なんですね、もともと。
一瞬学んだものも含めると話せるのは6ヶ国語くらい。
 
 
あ、
では今回はその「話せる」っていうことについて。
 
水泳で25mしか泳げなくても
「泳げますか?」といわれたら「泳げる」と答えるひとが多いと思う。
 
スキーで初級コースしか滑れなくても
「スキーできます?」といわれたら「できます」と答える人が多いと思う。
 
でも言語となると、なぜだかペラペラでないと
「話せる」とは言えない。っていうひとが多いと思う。
 
 
「話せる」といってしまえ。
と、おもうわけです。
 
日本語でさえパーフェクトに話せるかわからないのだから、
すこしでもかじった言葉があるならば
「話せる」といってしまえ。
 
 
それで会話できなくなって
「なんだおまえ話せないじゃないか」
なんて攻めてくる外国語ユーザーがいたら、
そんなのは野暮も野暮。
 
母国語ではない言語に興味を示していること、
それを少しでも学んだことはおおきなことなのだ。
かかわろうとしている懸命さを汲んでいただきたい。
と、かじり魔のわたしは主張いたします。
 
 
とはいえ、
断固として日本語しか話さない日本人もだいすきです。
その3は、そこに触れたいなぁ。

2007.09.22 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 思いこぼれ



新テンプレートのおしらせと、バイトのおはなし。

おはようございます。
九屋あんずです。
 
「溺」公開前ですが、
あたらしいものができあがったので
待ちきれずにお披露目。
 
 
新作「トワのはなし」
 
しあわせなことっていうのは、
ほかのこととおんなじで一過性であって
いつか始まっていつか終わって。
 
でも、それをこころのなかで
永久にすることが、できるし、できるようになりたい。
たとえ
其れが起こったという物的証拠が
なんにもなくても。
 
 
かぎりなく原点に立ち戻ったシンプルなものに仕上げました。
画像も高さがあまりないので重たくないと信じています。
 
すべてがざっと洗い流されるような
なんにもなくても、でも在るみたいな、
そんな配色にしてみました。
 
 
近日公開予定。
お愉しみに。
 
 
 
さて、もうすこしおしゃべりしたい気分。笑
 
普段、「思うこと」みたいな概念的なことばかり書いているので
タイムリーなこともたまには。
 
きのうの、ちょっとうれしいはなし。
 
 
アルバイト先の社員の方と意見交換をさせていただいて
一時間くらいかな?長くかかったわけです。
 
あまりに長いから
いっつも一緒に帰ってる先輩においてけぼりをくらいまして。
(20分前くらいに帰っていくのは見えたんですけど。)
 
で、地下鉄の改札をぬけて
ホームでぼんやり路線図(みるのはすき、皇居はここか!みたいな)
眺めてたら
 
 
「次の電車42分だって」
って、
その先輩が!真後ろに!
 
 
なにこのちょっといいはなし。 
衝撃と感動もひとしおで御座いました。
 
嘘つけないのにかっこつけなので
「タバコ一本分くらいしか待ってないよ」
とか言ってましたが、いきなお心遣い。
 
こうして待っていてくれる人がおられるなんて有難い。
 
 
待っていてくれたあの瞬間はほんとに一時でしたけれど
一晩たって朝日を見ても、
こころにしみいります。
 
どうもありがとう。
 
 
 
それでは、また。

2007.09.22 | | コメント(3) | トラックバック(0) | Works



ひさびさ夢日記

 
さきほど
もう二度と帰ってこれなくなるんじゃないかと思うくらい
深くて動けない眠りがおそってきた。
 
みっつも夢を見て、
どれもすごく悲劇的だった。
  

戦時中
なのに喫茶店
軍服を着た日本人が談笑していて、
奥が検閲の取調室になっていた。
そこから子供が三人と、
あかちゃんを抱いた妙に肌の白い女性がでてきて
わたしはその人たちを追う。
喫茶店の出口で
一人の子が「はいるひっとらー!」といい
もう一人の子も「はいるひっとらー!」といい
最後の子が「ひとがはいってらー!」といっていた。
 
 
起きたらとんでもない時間で
アルバイトへと急いだ。完全な遅刻。
ものすごくパニック状態だった。
時計の針がよく読めなかった。
 
 
恩師に日本橋で再会したが
わたしは恩師を見つけるや否や、足が地下鉄に引きずられる。
恩師は「あっ、○○さん」といって
なんと別の生徒を発見して話している。
その間もわたしは地下鉄に引きずりこまれ、
中はなぜか車の展示会と
空港になっていて、フライトを待つおばさんが逆立ちをしていた。
 
 
すべて夢占いしてみました。長くなりそうなので、続きをクリックしてください。
 


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2007.09.20 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類



検証 立ち位置

なにげなく机の上に立って
部屋を見まわしていたら
 
「どうもいまの立ち位置はここじゃない」
 
とおもった。
生きている上での感触と
あまりに食い違うので
おもしろかったけど、おりなくてはとおもった。
 
 
で、
ありとあらゆるところに立って
その質感と、
わたしの現状の質感とを、
比較検討してみたところ
 
フィットするのは
入り口からしゃがんで部屋を見まわすという立ち位置だった。
 
これはものすごく
合致する質感だとおもうとかなしくもなったけど
じゃあ、立ちあがったらすごかろうなぁともおもった。

2007.09.18 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 思いこぼれ



(主に携帯の)写真にかんして

幾万画素だなんだと
今は、とかく写真は鮮明できれいで
視力によっちゃ、現物よりなんだかはっきりする始末です。
 
機能もたくさんあって、
ズームやら、マクロやら、顔キレイ的な物やらたくさんあるみたい。
  
そんなかんじのデジタルカメラももっております。
もっておりますが、
わたくし九屋は
携帯電話についているカメラと格闘するのがすきですよ、という話です。
 
 
ほかのはどうか知りませんが
 
わたしの携帯は「接写」と「それ以外」という
あまり撮る意欲を感じられないカメラを搭載しています。
 
しかもその切り替えが、ボタンを押して操作とかではなく、
車で言うところのギアみたいな物をカチカチ(といっても二択
ずらすことで成立するわけです。
 
色彩に関しても「ふつう」「あざやか」「あっさり」の三択。
感度調節のことだとおもいますが
「あっさり」って何だ。
 
 
とにかくそういう制限された中で
いかにうまいこと気に入る写真をとれるかの格闘がすきなのです。
 
 
もともと目に見えた風景を切り取るのは、わたしのすきなあそびです。
 
たとえばきっぷの穴から覗いて、
世の中を枠の中にすきなように入れるのが好い。
(ピンホール現象?ってのはほんとだなぁとよくおもう)
あとはワインボトルや、椿あぶらのびんから世界を捻じ曲げるのも。
 
 
きょうもちょっとお散歩にでて
ついつい本屋で買いすぎつ、
携帯カメラとの格闘をこころみておりました。
 
気に入りが撮れましたので張ってみます。
画質が悪くて粗いのですこし小さくして、加工しました。
 
 
えーと、うまいことまとまらないので、「日記」に入れよう。
 
green.jpg

2007.09.16 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記



お返事時間 「堪えども」編

 
こんばんは、九屋あんずです。
 
 
わたしは悲しくなると
おおきなろうそく一本に明かりをつけて、
それを見ながらぼんやりお風呂に入るんですけど。
 
三年ぶりくらいにね
「バブルバス」というものの存在を思い出した。
無性にバブルバスやりたくなりました。
バブの炭酸ガスとひのきの香りに喜んでる場合ではありません。
ろうそくとともにサメザメしてる場合でもないのです。
 
 
 
さて、お返事時間です。
 
「堪えども」

 たくさんのダウンロードありがとうございます。
 毎度のごとく緊張しておりましたよ。
 この怖い姉さんに需要はあるのかと。
 あったようです。ありがとうございます。礼
 
 あと、画像の重さ問題をご指摘いただきまして、
 わたしが色味にこだわってしまうがために
 色数を絞れないことがまず原因ですね;精進いたします。
 
 さらに物議をかもしたのが「ミニスカートは己がため」のくだり。
 これはですね、某作品中で
 「これは(このミニスカートは)男共のためではなく
  自分のためにはいてるの」と篠原涼子さんが豪語するさまに
 いたく感銘を受けたことが発端です。
 
 女にとって、
 自分を強化する手段だとか物体だとかっていうのは
 たぶん女の数だけ在るんでしょう。
 「心でミニスカート」をはいてくださる殿方の数も含め。
 (↑ナイスです)
 
 
 
そしてここへきて、
まっくろけテンプレート「溺」をお届けする運びとなっております。
(これもトップ重かったらごめんなさい;;)
 
わたしはあまり団体で
ひとつのものを製作したいタイプではないのですが
なんだかきょう色んな活動団体のサイトさんを拝見していると
誰かと絡みたいなぁと思ったりもするわけです。
できれば二人みたいなサシ絡みがいいよね。
 
で、だからこそろうそく見てサメザメしててはいかんのです。
善いものを学ばなくちゃいかんのです。
善処いたします善処いたします。
 
 
でもいま、
ろうそく見つつ、バブルバスしてサメザメって
すごく愉しそうとか思いついているあたりどうなんでしょうか。
 
 
それでは、また。

2007.09.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記



おしらせ

 
九屋あんずです、こんにちは。
 
 
新作「溺(drown)」発表のおしらせです。
 
珍しく白基盤ではない作品ですね。
たぶん記事のほうに色を流したのは初めてかと。
 
この黒は完全なブラックではなく、
ダークグレイを使用して墨をイメージしました。
 
公開まで今しばらくお待ちくださいませ。
 
 
 
また、「堪えども」につづきまして、
(おそらく)今朝方「二人目のコナーズ」も正式公開になりましたね。
 
早くもたくさんのコメント、ダウンロードありがとうございます。
是非ともお愉しみいただければと思います。
 
メッセージのほうも拝見しています。
また別記事でお返事時間を設けさせていただきたいと思います。
ありがとうございます^^
 
 
それでは、また。

2007.09.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Works



ちかごろの夜

 
ちかごろの夜は愉しい。
「ちかごろの」というのは、
これからも愉しいかどうかはわからないからだ。
 
 
ヘッドフォンをすっぽりとあてて、
絵に没頭して作業したりしている。
 
部屋中のあかりをつけて
(といってもすべて、ぜんぶぼんやりと無力でかわいらしくて意味深)
「罪と罰」を読んだりしている。
 
フランス語で、
誰に言うでもなく文章を暗唱している。
「この小包を船で送りたいんですけど」とか
「わたしの息子は角のパン屋で働いています」とか。
 
ほとんどほうじ茶をのみ、
ときどきハーブティを飲んだりしている。
(血流のわるいところをさがして
 そこに血液を送り込むという、驚愕のハーブが存在する。)
 
起きているらしい友達のメールを
待ったり待たなかったりしている。
 
 
あー、まったくもって愉しい。
昼なんかよりよっぽどいいので
当分は夜生きることにしたい。
 

2007.09.13 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記



免許

 
わたしは車だとかそういう類の免許は取らない。
 
60年代の前がめちゃくちゃ長いビートルとか
空飛ぶ原チャリとかをプレゼントされない限り
その信念は揺るがないと思う。
 
 
理由はものすごく簡単で
「乗せてもらう」立場でいられるからである。
 
「乗せてもらう」というのは
非常に贅沢で、いいご身分極まりないところがいい。
なんにもしない女みたいであるところがいい。
 
助手席でのんびり眠っていられるし
景色をみたり、音楽をえらんだりできる。
 
 
これは言うまでもないけれど、
当然、地図なんかみない。

2007.09.11 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 思いこぼれ



九屋へメッセージ

 
まず、「堪えども」公開のお知らせです。
早くも多くのダウンロード感激しております。
 
管理画面がモデルチェンジしたなーと思ったら
テンプレートの回転が速くなりましたね。
fc2さんありがとうございます。
 
 
 
つぎに、新作「二人目のコナーズ」のご紹介です。
(登録名 the second man of conas)

ベイシストを描いたモノクロ作品
a man of silence 「沈黙の男」へのリクエストを
たくさんいただきまして、
別楽器版としてまず発表させていただきます。
 
もうすこし楽器をふやして、
最終的におもしろいバンドになればなと思っております。
近日公開予定です。どうぞ御愉しみに。
 
 
さて、ラストのニュースです。
上段メニューボタンに「九屋へメッセージ」を追加いたしました!
 
クリックしていただけるとわかると思いますが、
メールフォームがでてきます。
 
ご感想、リクエストのみならず、
お悩み相談とか「好きな食べ物なんですか」とか、
(こういうのやってみたかったんだ!)
お待ちしております。笑
精一杯おこたえできるよう善処いたします。
 
 
それでは、また。

2007.09.09 | | コメント(2) | トラックバック(0) | Works



お返事時間

 
テンプレート画面での、ご感想のコメントありがとうございます^^
すべて読ませていただいており
とても励みになっています。
 
ただコメントを戴いてばかりというのもあれなので、
最近のテンプレート別に御返事させていただきます。
 
 
「a man of silence」

 まず、ベイシストの方からも反応があったのがとても嬉しかったです。
 私自身は弦楽器を弾くことはできないので、
 リアリティに欠けるかなぁとどきどきしていたので
 ほんとうになさっている方からのコメントにほっと致しました。
 
 あと別バージョンのリクエスト多かったですね、
 ありがとうございます。
 一応、手元にべつの楽器バージョンが一作あるのですが
 リクエストされた楽器の内、どれでもないですすみません…;;
 
 近々テンプレートにしてみて納得いくものであれば公開いたします。
 
 
 
「天動説」
 
 「大人っぽい」とのコメントに
 こころのなかでガッツポーズです、ありがとうございます。
 イエローとブルーの2トーンでの表現が楽しかったです。
 
 記事下がり現象は私も何度か体験しているのですが
 どうも原因が解明できません。
 もしかしたら、メニュー側、記事側いずれかに
 規定以上の横幅のものがきたとき、おさまらないので勝手に下に下がっているのかも。
 原因究明中です。
 
 
 
「夏駅ニルヴァーナ」
 
 正直、ちょっと、かなり、いや、ものすごく、
 人間なしでの九屋はどうなんだ!?というどきどきが御座いまして
 今回はそんなひとり大冒険だったんですけど、
 思っていたよりも好評でよろこんでいます。
 
 今後も、調子にのって
 「人物なしの九屋」もどんどんだしていけたらと思います。
 
 
 
順調に行けばですね、
次のテンプレート「堪えども」が公開になります。
 
たくさんのコメントどうもありがとうございます。

2007.09.08 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Works



恋愛関連本

 
友人によると
きのう列挙した中の
「甘粕中尉」は「あまかすちゅうい」と読むそうです。
そんな予感はしてたんだけど……
まぁ頭上中尉とか、足元中尉、割れ物中尉とかよりはいいね。
戦火の中で頭上中尉って洒落になりません。
 
 
 
さて、
その列挙の中にあった
「あきらめきれない彼をどうの」とか
「しあわせな恋愛がどうの」とか
そういう恋愛本が好きです。だいすきです。
 
 
こんなときにはこんなふうにすると効くみたいな
お悩み別になってたりとか
 
うってかわって、自分の内面から向き合っていこうという
哲学目線でいく本もあるわけです。
 
その多様性は、
いかに女が恋したいと思ってるか
つまりいかに恋への需要が高いかを物語っていて
人間くさくてだいすきです。
 
 
 
一番おもしろかったのはね
365個の質問が用意されててね
それに答えていくことで自分の恋愛観がつかめるっていうのがあった。
 
その質問の出所は
かなりの数の女性が考えたもののなかからの厳選らしくて
数がおおかったものや、
おもしろいものをのっけてるんだと思います。
 
 
「(メールが一往復したあと)二通目のメールにはなにを送る?」
 
「好きな人の思いを実らせるためにどのくらい待てる?」
 
「彼氏が夜中に突然家に来た!
 しかし部屋は超きたない!どうする?」
 
 
とか、なかなか具体的なところをついてくるわけです。

おおかた、この場で考えてても
しょうがないことっちゃしょうがないことなんだけど、
それでもみんな悩んでるんだなぁーと。
 
その人間っぽさがかわいくて恋愛本はついつい読みますね。
 
 
 
ちなみに私の解答は
 
「内容によりけり」
「待つ?(ってどういう意味?)」
「夜中に突然って、たぶんそれどころじゃない用事なんじゃないの?」
 
 
 
質問で思い出したけど。
「無人島にひとつだけ持っていけるものがあるとしたら何」的な質問に
みなさんなんて答えます?
 
家族とか恋人とか小説とか、家とか言い出すひともいますね。
お金っていうひとたまにいるけど、使えないぞ★
 
わたしは聞かれるたびに答えを一貫してます。
 
 
 
「帰るための船」
夢のかけらもありません。

2007.09.07 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記



小説

 
いろいろな折合って
さいきんよく小説を読む。
 
(というわけで新しく、
 fc2ブログにできたらしいコミュニティという機能の中の
 「必読書150」に参加してみました。どうぞよろしく。
 でもこのコミュニティ、機能の仕方がわかりません。)
 
ついこの間、
井坂幸太郎さんの「グラスホッパー」と
江國香織さんの「いくつもの週末」を読んだ。
 
いくつもの~は小説じゃないか、エッセイか。
 
 
なんにせよ、もともとはあまり小説は読むほうではなくて
新書とか実用書系をたくさん読んでいた。

それらのほうが、現実が転がっているとおもっていたし
なによりも
小説は読み終えて我に返ったときの喪失感がちょっとこわい。
目前に広がった物語が消える。
  
けれど最近、その喪失感さえもおもしろくなってきた。
それこそが現実だとおもう。
 
 
前にも書いた気がするけど
わたしは本を5~6冊ほど同時進行で読む。
 
今は
「消えた細菌戦部隊」
「美人の日本語」
「甘粕中尉(←タイトルなのになんてよむかわからない)」
「ある昭和史」
「美術の常識」
「堕落論」(「日本文化私観」に大笑いした人いたら挙手)
「罪と罰 上」
「絶対にあきらめきれない彼をおとすなんたら(←あいまい」
「ハッピーな恋愛なんたら(←あいまい」
「仏教入門」(←超読んでたのに消えた;;
 
まずとりあえず恋絡みの二冊へのツッコミが聞こえてきそうですが
それはまた別記事で。
 
あと細菌戦とか中尉とか昭和とか、あれあれあれな感じですが
それもまた別記事で。(これ全部書いたら長いぞー笑)
 
 
  
とりあえず今ふれときたいのは「罪と罰」
新訳がでたってほんと?
「大地に接吻」とか、有名な台詞がどうなったのかが気になります。
 
ちょっと現代語的というか、
口語的になって読みやすかったりするのでしょうか。
ロシア人が「よせやい」とか言わなくなるってことか?笑
 
 
 
バイトの同僚の方おすすめの作家さんということで
井坂幸太郎さんの「グラスホッパー」を読んだわけですが
その中に「罪と罰」の引用がちらちらあるんですよ。
 
現代社会の中でいきる人間がそれを呟いたりするもんだから
そこに味があったりして、なかなかよくて
ついもう一度読んでみようと「罪と罰」を呼んでいる次第であります。
 
 
他のもの何冊か読み終えたら
CabCallowayを聞きながら「吾輩は猫である」とか読みたいなぁ。
(これ「うんうんわかる」ってなる人います?
 いたらめちゃくちゃうれしい。)
 
 
なんだかまとまりないので
カテゴリーは日記。

2007.09.06 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記



言語 その1

語学がすきだ。
 
 
自他共に認める
右脳と左脳が七三分けのわたしは
 
どうやら、イメージというか、イデアというか、
とにかく論理ではない抽象概念で英語を読んでるな、ときがついた。
 
 
長文は読める。
高校英語くらいならわからない単語はないかのように思える。
 
なのに、単語ひとつをだされての特に和英がびっくりするほどできない。
たぶん一個一個の意味を日本語でしっかり掴んでないからだ。
 
gain(「ついに手に入れる」とかなんとか日本語ではなるみたいだけど)
と言われて自由に訳せといわれたら
「満腹」とか「ダイエットしなきゃ」とか「あんまし品は良くない」とか「困るなぁ(←?」とか
言葉や文章で得た印象を無理に言葉にしてだす。
 
 
んなことしてると、
だんだんどこから来たんだそのイメージはっていうのが出てくる。
 
ignore(無視する)と聞くと「あご」を連想する。
なぜ?猪木みたいなあごのイメージがあるのだ。
 
innosent(無邪気な)とsentimental(なんか侘しい感じの意味←酷い)
がなぜかリンクする。
たぶん見ててイライラするっていう印象が共通してるんだと思う。
 
 
仏語にとりくんで間もないとき
rouge(赤。ルージュですルージュ)ときいたとき
なんか大人なイメージが色濃く残ってしまった。
 
それ以降、伊語でrosso、英語でredと発音する際は
敬意を払わなくてはいけない気がしている。
 
 
ひとつひとつ性質があるから、言語がすきなんだと思う。 
スペリングにも自信はない。
 
 
わたしにとってポイントは意をこめて読み上げるところにあるのだ。
 
「gain」と言う時は
「こんなに手に入れちゃったよ痩せなきゃ」と思いながら、
 
「corazione(伊語・朝食)」と言う時は
日がさんさんと差し込むバルコニーを想像しながら、
 
「rouge」と言う時は
特別な敬意をこめながら。

2007.09.06 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 思いこぼれ



3月31日

バイト先の子供に
「あー、過ぎたばっかだね」
とこの時期になっても言われる。
 
三月にならないと
「もうすこしで誕生日だね」
と言われない。
 
 
3月31日。
わたしの誕生日である。
 
ありとあらゆるポイントカードの有効期限であり、
つまりそういう、終わる日、終わる時期なのだ。
あたらしい年度を始めるために終わる時期。
しめくくりの時期。
 
 
わたしにとっても、
誕生日は「おわりの日」だ。
 
18歳になったときも、18の幕開けだとは思わなかった。
17歳の千秋楽だと思った。
それは一年間なにをしていたかの確認のときで
今後何するかは4月1日の作業だ。
 
毎年わりとしめやかで、
騒いだことはあまり無かったし
とにかく「最後の日」のイメージしかなかった。
 
 
でも19の誕生日は、
大勢のひとのカウントダウンでビールががちゃんと音を立てて
(わたしはウーロン茶。たぶん来年も同じ)
「おめでとー」と叫ばれた。
18歳だった一年が報われた気がしてすごく喜んだ。
 
 
来年は是非
「誕生日会」というよりも、
「九屋あんず19歳打ち上げ会」でもひらいてもらったら
まったくもってしあわせだ。
 
きょうのわたしも明日のわたしも報われる。

2007.09.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 思いこぼれ



新テンプレ-ト 「堪えども」

 
こんばんは、九屋あんずです。
「夏駅~」よりも先に「天動説」公開になりましたね。
 
たくさんのダウンロード、御感想ありがとうございます。
 
 
 
さて、新テンプレート「堪えども」
 
ブラックというのはとりあえずの色ではなくて、
それはそれは鮮やかな色だと恩師に学び
その鮮やかさに対し今までに無く挑んだ作品となりました。
 
 
「堪えども」(こらえども)という言葉を選んだのは、
自分をつちかってきた善いこと悪いことが
他人のそれとぶつかって、
それできっと強くなっていくんだろうけれど
強くなったあかつき、さーどーする。ってなる。
 
さぁどーする、その強さを。ってなる。
きっと強いほうが堪えていることは多いんだろう。と、思ったからです。
 
わたしのなかで、さーどーするの答えは
もうひとつ上の段階へもっていくことだと思っていますが
それはそれは果てしなく遠い。
だから途中で、「堪えども」足がオートになるのです。
 
 
色としてのブラックと、引きのグリーンと共に
どうぞご堪能くださいませ。

2007.09.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Works



ものかき

 
小学生のとき、
「僕はものかきになりたい」といっていた男の子がいて
なんてニヒルな野郎だと思ったけれど
 
「ものかき」の、「もの」というのは
いったい何を指してたんだろう。
 
文章だろうか、それはなんだろうか、脚本?小説?翻訳?
絵画だろうか、それはなんだろうか、水彩?油彩?漫画?
 
この言葉のすばらしいところは
そのすべてが範疇におさまっていて
しかも気取っていなくて、
でも粋。
 
 
いいなぁ、わたしもものかきになりたい。
なぜなら上ぜんぶをやってみたいからだ。
 
特に今は、文章がかきたい。

2007.09.03 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 思いこぼれ



ヘルシンキ その3

(カテゴリー「旅時間」をクリックすると
 その1から3まで揃います)
 
ヘルシンキにいったというと、
「はぁ?」
と言われたというのはその1かなんかで話した気がするけれど、
その続きの言葉も大概一緒で
 
「ヘルシンキって、なにがあるの?なにしにいったの?」
 
なにがあるかは、観光ガイドをみれば
なんとか大聖堂やらなんとか公園があることは調べてもらえばわかるけど。
 
 
なにしにいったか。
 
非常にいい質問。
 
結果的には、
美術館とカフェと本屋を渡り歩いて郵便局へ日参し、
たっぷりの紅茶(アールグレイとか、ダージリンとか)とともに
すきなところに手紙を送って、
最後は涙の別れをしに、ヘルシンキへいった、ということになる。
 
ほんとうにそれを望んで行ったかどうか
つまり、もとの目的はほんとにそこだったのかは自分でもわからない。
 
 
今思えば思うほど、あの一週間がなんだったんだかよくわからない。
 
とにかく、みわたすトーロ湾の景色が美しくて、
夕焼けのそれよりも
朝のそれのほうが格別に幻想的だった。
 
 
朝のレストランには
各国のビジネスマンを満足させるため揃えられた
6種類くらいのシリアル(猫のエサみたいなかたちのもあった)があって
そして本当に各国のビジネスマンは
そのたいして変わらない(ようにみえる)シリアルを吟味して
オレンジジュースをぐびぐび飲んでいた。
 
朝ごはんの中で一番すきだったのは、
しっかりと焼かれたスクランブルエッグで
口の中でほろほろしてとても美味しかった。
 
 
最後のほうは風邪をひいたので弱気になったけど
あんまり日本に帰りたいとも思わなかったし
よく聞くような「日本のよさがわかった」みたいな感覚もなかった。
 
ただたんに、
ほんとに気ままにやっていただけである。
あたかもその辺にくらしてるんですよ、みたいな顔をして。
 
 
あ、でも5日目かなんかに
スペイン製の靴を衝動買いしたのはすごく観光客っぽかったと思う。
靴はスペイン革とかたく決心している。
 
ヘルシンキの女は靴を試しにはいて合わなければ
すぐべつのものを試す。それはもうすごい勢いなのだ。
納得のいくものがくるまで、
10足でも15足でも試し、自分の周りに並べていくのである。
 
選ばれた一足はそれはそれは長く使われるだろう。
 
わたしが買った一足は、
せっけんのようないいにおいがする。
それが今でもするのだから不思議だ。
なんなのかよくわからないが、
歩いていてもほのかに香ってたちまちにうれしくなる。
 
 
  
ヘルシンキからもちかえったものは
証拠品みたいにひとつの袋に総まとめにしていて
きのうちょっとひろげたら、無性に帰りたくなって驚いた。
 
あんなに何もしなかったのに
すごく帰りたいのだ。
 
あのホテルで、あのトーロ湾を見て、ほろほろエッグを食べ
各国のビジネスマンを見送りたい。
もし帰るときは、衝動買いしたあの靴を履いていこう。

2007.09.02 | | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅時間



スケジュール帳

 
しょっちゅうスケジュール帳を開く。
色分けとかしてみる。
予定を書き込んで、実行したらマルをつける。
 
未来を予定でいっぱいにできるようにではなくて、 
いままでの自分をあとでたしかめられるようにだ。
 
 
たとえば七月なにしてた?
ときかれたら、わたしは絵を描いてたくらいのことしか思い出さない。
 
でもスケジュール帳は思い出してくれる。
親友と食事をして、
個展用の撮影をして、
名刺交換会にも参加していたこと。
 
よくみるとTOEICもうけている。
 
ああ、なんだかんだみちたりてたんじゃないかと、
安堵することができるのだ。
 
 
 
そんなわたしが、8月
スケジュール帳に書き込むこと自体を忘れた。
 
なにをしてたのかもう二度と思い出せない。

2007.09.02 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 思いこぼれ



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プロフィール

九屋あんず

Author:九屋あんず
脚本、イラスト、文筆など。
1988/03/31生まれ。 
公式サイト
ここやあんずにInterview

写真撮影:栗原大輔さん
メイク:都築孝子さん

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